1 台湾輸出支援商品審査について
〇募集期間:令和5年8月10日~30日まで
〇応募事業者:24事業者 62商品
〇審査会:令和5年10月10日(火)
台湾のバイヤーを含む4名の審査員が、台湾での需要が見込めるか、台湾への輸出可能性が高い商品か等の視点での審査を行い、その結果を踏まえて、輸出支援する17商品を選定した。
2 審査選定結果について
〇17事業者、17商品を選定→輸出支援商品決定一覧
3 今後の予定について
〇10月中旬~11月下旬 輸出支援(成分検査、輸出書類の作成代行等)
〇令和5年11月28日 台湾での商談会(台北市進出口商業同業公会(IEAT))
4 その他
「台湾輸出支援事業」の概要は次のとおりです。
◆台湾輸出支援事業概要
熊本県商工会連合会と台北市進出口商業同業公会(IEAT)(※)とのMOU締結(台湾と熊本の相互発展に向けた連携 令和5年3月)に伴い、相互協力のもと、様々な経済交流を行っていくこととしている。また、TSMCが熊本に進出することに伴い、今後、熊本県と台湾との交流人口の増加や経済交流の活性化が期待される。
そこで、熊本県内の中小企業・小規模事業者が人口減少・少子高齢化による市場規模縮小に対応するためには更なる販路開拓が重要となるため、今般の熊本と台湾の盛り上がりを契機に熊本県の酒や食品加工品等の台湾への輸出を支援する。
※台湾最大の商業団体で、会員企業は現在約6,400社。内訳は、製造業が約1,300社、輸入業者が約3,500社となっており、台湾全土の主要都市に分布している。
*正式な呼称は中華民国ですが、通称として用いられる「台湾」表記とする。
