○ 沿革 ○地勢
昭和29年4月1日、町村合併促進法に基づき、渡・一勝地・神瀬の3か村が合併したもので、3村とも江戸時代は相良藩に属し、廃藩置県後はそれぞれ行政区画や町村数の変遷はあったが、明治22年の町村制施行以来昭和29年の合併まで旧3村の行政区を形づくり、この3か村が地方自治の合理化と住民の福祉増進を期し合併し、現在の球磨村に至っている。


 球磨村は、熊本県の南部に位置し、面積は県下で6番目に大きく、その約88%が山林で村全体が山岳地帯となっている。
 村の中央には、日本三大急流の球磨川が東西に流れ、川をはさんで北に白岩山(1,001m)、南に国見山(969m)など700m以上の山々がそびえており、これらの山岳を縫って大小無数の川が球磨川に注いでいる。
 年間平均気温は、摂氏15度(最高36度、最低―6.4度で冬季と夏季の寒暖の差が大きく、やや大陸的変化のある気候である。降雨量は比較的多く、年間2,300mmを越える。地域産業の主なものは、農業と林業である。

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