『江戸時代の商家の木造建築』

 この建物は、江戸時代後期の文化6年(1809)に建てられたといわれています。建物の内部は、大名などの休憩の際に使われた、御成の間・次の間・御用人の間などの部分と、店・茶の間・中の間などの商家としての部分とに分かれていて、現存する江戸時代の建物として他に余り例のない貴重なものです。
 高い木組みの吹き抜け天井、年を経て、つやびかりする見事な大黒柱、用材、それに施した家運繁盛の打出の小槌などの木象眼、藩公を迎え入れた御成の間など、一歩建物の中に入ると現代人が忘れ去った、日本古来の木造建築の良さが目を引きます。

『参勤交代の道』

 豊前街道は、肥後藩・薩摩藩等が参勤交代のとき利用した道で、熊本札の辻を起点として、新町一丁目御門〜二の丸御門〜筑後・筑前〜豊前小倉に通じており、豊前街道・薩摩街道・日向街道と並ぶ肥後の国における重要な「街道」でした。
 細川・島津などの大名はここを参勤交代などの休憩所(御小休)として使用しました。
 薩摩藩主・島津斉彬公のお供をして、西郷隆盛も立ち寄ったといわれています。



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