史跡
稲佐廃寺跡 稲佐廃寺跡
 この廃寺は平安期を通して存続した寺院であり、ここから出土する瓦は異色ある朝鮮新羅系の瓦である。熊野座神社の東南に塔心礎と、1箇の礎石が移動した形跡もなく、残存していることから、昭和26年の基礎調査により、講堂、塔、金堂、中門等の位置や稲佐廃寺塔心礎が判明し、貴重な寺院阯として昭和47年県文化財指定。同年礎石の復元、基壇の整備が行われた。
稲佐廃寺跡

熊野座神社 熊野座神社
 国道208号線沿いの石段を登ると本殿まで長い参道でその両側には杉の古木が天をおおって、うす暗い感じさえします。神社には、平安時代の作と思われる木造女神坐像が安置されています。

白山宮 白山宮
 勧請してから約800年。明治40年2月に旧山北村の村社に昇格。氏子は西安寺集落の人々がほとんどで、昭和54年には創建750年の祭典が行われ、年紀祭で委員が御神体を神興に移して担ぎ、白い布を氏子たちが持って神殿の周囲を三度廻ったと伝えられています。

西安寺廃寺跡 西安寺廃寺跡
 白山宮の隣に、ひっそりと残る西安寺の面影。西安寺は延応元年(1239)に建てられたもので、西明寺入道時頼がここの草堂に来たとき病気になり、本尊に祈願したところ治ったので、寺を建立したというエピソードがあります。

山北八幡宮仁王像
 仁王像はもと楼門前の石段の下両脇にあったものが、明治初年頃現在の山北八幡宮社殿の裏に移されました。寛政11年建立されたもので、像高2.18mの巨像2体。地元では金剛力士とも呼ばれており、両足の間に頭を入れると風邪をひかないご利益があるといい伝えられています。
山北八幡宮仁王像

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